第44回日本分子生物学会年会にてワークショップを開催いたします
2021年12月1日から3日にかけて開催されます、第44回日本分子生物学会年会において当学会が共催するワークショップ 『免疫反応や加齢性疾患におけるグリケーションの役割』が開催されます。
第44回日本分子生物学会年会ホームページ
免疫反応や加齢性疾患におけるグリケーションの役割
セッションナンバー:2PWS2-07日時:2021年12月2日(木) 17:30~19:00
会場:第07会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「313+314」)
大会プログラム(ワークショップ)|第44回日本分子生物学会年会ホームページ
オーガナイザー:三五 一憲(東京都医学総合研究所)、大矢 友子(修文大学)
講演者:遅野井 祥 (弘前大学)、近澤 未歩 (名城大学)、鈴木 隆介 (東京慈恵会医科 大学)
概 要:非酵素的糖化反応(グリケーション)により産生された最終糖化産物AGEsが直接的に、あるいは受容体RAGEを介して、糖尿病合併症や骨粗鬆症などの発症・増悪を促す。またメチルグリオキサールやグリコールアルデヒドなどのAGEs前駆物質が諸種蛋白の翻訳後修飾を介して、免疫反応や加齢性疾患に深く関与することが報告されている。本ワークショップでは、当該領域で活躍中の若手研究者による、最新の成果報告ならびに活発な議論を期待している。
本件についての問い合わせ窓口
日本メイラード学会事務局
東海大学 農学部 バイオサイエンス学科
食品生体調節学研究室
E-mail : glycation@tsc.u-tokai.ac.jp
電話&FAX 096-386-2692(内線 5720)
学会ウェブサイト:http://www.maillard.umin.jp/